いすゞのトラックには、DPDと言う
排ガスをキレイに浄化する装置が
付いている。
ディーゼル、パティキュレート、ディフューザー
と言う、長い名前。要約すると
マフラー部分にススを集めて、ある程度貯まると、自動でフィルターを再生。高温になりマフラー内部のススを焼いてしまう装置。
最初のうちは、何でもそうだけど、しっかりと焼いてくれて、やはり早い。
けど、古くなってくると、今まで10分とかで完了していたのに、古くなってくると長い時は、1時間くらい焼いている時もあったり。
さすがにここまでくると、色々と面倒なので、トラックからマフラーを外す。
![](https://saijosyoji.com/wp-content/uploads/AA4556CC-3EAC-40F7-86B6-5F53AE925F0A.png)
冷えていれば、15分掛からないくるいでトラックからマフラーを外せます。
慣れれば、なんと1人w
そして、反対からも撮影して。
![](https://saijosyoji.com/wp-content/uploads/44DD9518-B2C0-4EA9-8B71-0BF73A4BC947.png)
反対からも写真に撮っておいて。
金具はここやね。フムフム。
そして、マフラーは三分割出来る訳だね
その真ん中の部分をジェットで掃除
![](https://saijosyoji.com/wp-content/uploads/9B79423B-78A5-42CF-A1E0-87A609E6AB86.png)
ちゃんと、油水分離層の手前で流しているので、シッカリゴミは集めてますよ。
ジェットで、黒い液体が出なくなるまで
ひたすらに洗い続ける。しぶとく洗わないとダメな作業。
洗い終わって、組み立て完成です。